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さて、いよいよサークル立ち上げを目指すこととなった我々。様々な準備の多くは、このblogの序章を参考して頂くとして、他にどんなことを話し合ったのかを記載しようと思う。

★団体の名前について
この団体の名前は、「レイムーン」。SW1.0世界のファーランド大陸の「レイムーン」地方が舞台だから、ということが理由ではあるが、そもそも「レイムーン」という名前はどうやって付けたのか?

当時、主催は著者である雛咲 悠であったため、名付けを一任された。わかりやすく頭に入ってくる響き、それはなんだろう…と考える。ここで、主催の本名と、色々と様々に関わるものが「月」であったのと、ゲヘナAnというTRPGシステムで使用していたキャラクターの名前がレイムーン(元の意味はアラビア語で『レモン』)であったため、「これにしよう!」と思ったのが元ネタである。

この名前は大変良かったようで、以降多くの方に覚えてもらえている。


★参加者が楽しい、続けたいと思う工夫を凝らす
もちろんゲーム内容に凝るのも大切だが、立ち上げるにあたり、スタッフの星屑と確認していた事項がある。それが、双方にとって良い関係を築き、様々な良い意見を積極的に取り入れるということ。これは結果的に参加者とスタッフ双方のモチベーションをUPさせることに繋がった。


★様々なLARPゲームに近い日本のイベントを体験しておく
リアル脱出ゲームやリアル・バイオ・ハザードなど、こういったLARPゲームのような体感系のイベントには積極的に参加した。これにより、どうやって五感で感じていくのか、どんなやり方で代替出来るのかを学んでいき、楽しみながらスタッフ内で意見交換を行った。実際、これらはゲーム内で大きく役立つことになった。


さて、こんなことをやりつつ、ワークショップで参加者を集め、いよいよ最初のゲームが幕を開ける。吉と出るか凶と出るか、スタッフはたくさん話し合い、打ち合わせを重ねたのだった。