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PRの方法のうち、最近有効な手段だと筆者が感じるのは、コミケ(コミックマーケット)でのサークル参加です。(上の写真は、コミケC90参加時のレイムーンLARPのブース写真/askaさんの撮影。現代ホラーLARPゲームルールブックが新刊だったため、いつもの中世ファンタジー風では無く、現代(ちょっと大正浪漫?)風にしてみました)
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最近はレイムーンLARPに加え、別のサークルさんもサークル参加してくれる流れとなり、C90ではまだ小さなものでしたが、LARPジャンルとして隣同士参加することができました。スタッフに心から感謝です。(上の写真は、サークル「黒槍」さんのブースの写真です/askaさんの撮影)ちなみに、これらLARPゲームサークルは「電源不要」のジャンルにて参加しております。

ちなみに、どんなものを持っていくのか? レイムーンLARPや黒槍さんを例に挙げますと、

  • LARP関連同人誌の頒布(スタートブック、和製ルールブック、武器防具レシピなど)
  • 作成されたLARP用武具の頒布
  • 実際に使われた小道具や武器防具の展示
  • (売り子スタッフが身に付けている)防具の展示

これらを頒布、または展示していました。

LARPゲームサークルの強いところは、とにかく頒布するものはもちろんですが、展示する小道具や武器防具が華やかなこと。パッと見栄えも良いため、かなり多くの方々に足を止めて頂き、興味を持ってもらえました。「何をやっているんだろう?」という純粋な興味も引きやすいと思います。

仲間を集めたいと感じたり、LARPを知ってもらいたいと思う時にコミケがオススメだと感じる点は、ズバリ集まる層が興味を持ちやすい層だからだと思います。もちろん、全く興味を持たず素通りされることもありますが、「電源不要」という幅広いジャンルがむしろ、興味を持つ層も相対的に集めやすい傾向にあるのでないかと個人的に思うのです。また、日本全国(たぶん海外からも?)から一番サブカルが集う場でもありますから、そういう意味でもヒット率は高いのではないかと思います。そういえば、海外の方々からの驚き・声がけもかなりあったように感じます。

また、コミケだけではなく、同人誌の頒布そのもので広める、仲間を集める動きをしても良いと思います。以下の同人誌は、レイムーンLARPより(2016年1月現時点で)出ている同人誌です。
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これらはすべて、以下の店舗にて委託販売中です。(在庫については要問い合わせご確認下さい)

・こかげ書店
・イエローサブマリン
・神田デイドリーム
・コミックZIN
・R&Rステーション
・リーチング・ムーン